シティ粉砕

チェルシーはスタンフォードブリッジでマンチェスター・シティと対戦したリーグ過去19試合で11勝を記録している。タイトル争い中のライバルとの一戦を前に、10年前の6-0を含む5つの快勝劇を振り返っていこう。

 

チェルシー 5-0 マンチェスター・シティ 2003年3月22日

チャンピオンズリーグ復帰を目指していたブルーズは、5-0という大勝で目標達成に大きな一歩を踏み出した。この5得点はジミー・ハッセルバインク、ジョン・テリー、マリオ・スタニッチ、フランク・ランパード、ウィリアム・ギャラスと、それぞれ違う選手がネットを揺らした。これで勢いに乗ったチェルシーは、ロマン・アブラモヴィッチ氏がオーナーに就任した初シーズンにチャンピオンズリーグ出場権獲得という結果を手にしている。

チェルシー 3-0 マンチェスター・シティ 2006年8月20日

シーズン序盤に強敵を下して幸先良いスタートを切ったブルーズ。ジョン・テリー、フランク・ランパードがネットを揺らしてリードを手にすると、最後はディディエ・ドログバが豪華なダイビングヘッドでGKニッキー・ウィーヴァーを破って試合を終わらせた。ドログバは今シーズン、リーグ20得点を記録して得点王に輝いた。

チェルシー 6-0 マンチェスター・シティ 2007年10月27日

前述した5-0の黒星を喫した指揮官ケヴィン・キーガンからスヴェン・ゴラン・エリクソンに監督を交代したシティだが、この試合はより大味の試合となる。マイケル・エシエンの先制ゴールを皮切りに6-0のゴールラッシュとなったチェルシー。スタンドからは大勝に沸くファンから「退屈な、退屈なチェルシー」という喜びのチャントがこだました。

 

チェルシー 2-0 マンチェスター・シティ 2011年3月20日

この試合では2人のブラジル人選手がゴール。ダヴィド・ルイスが豪快なヘディングで均衡を破ると、抜け出したラミレスが大きな追加点とした。中央突破からGKジョー・ハートとの頭上を破ったラミレスのシュートは、クラブの年間ベストゴールに輝いている。

 

チェルシー 2-1 マンチェスター・シティ 2013年10月27日

プレミアリーグを代表する両クラブの対戦は、時間が進むにつれてドロー決着のムードが漂うことに。アンドレ・シュールレのゴールで先制したブルーズだが、セルヒオ・アグエロに同点弾を許してしまう。しかし終了間際にフェルナンド・トーレスがGKハートとの競り合いを制して決勝ゴールを流し込んだ。