BBCブルーズ

BBCマッチオブザデイのコメンテーターがそれぞれ2016/17シーズンの年間最優秀選手をピックアップ。当然ながら、チェルシーから多くの選手が選ばれる結果となっている...

アラン・シアラー

2015/16シーズン、レスターの優勝を支えたエンゴロ・カンテは今シーズン、チェルシーでも同様のインパクトを残している。リーグ優勝のカギとなっていることは疑いようがない。

 

カンテの運動量は凄まじい。あれほど走り回る選手は見たことがないよ。

 

チェルシーの3バックが安定しているのも、この運動量のおかげ。昨シーズンのレスターでもそうだった。今シーズンのレスターを見ればそれが明らかだよ。

 

ダニー・マーフィー

チェルシーの2選手が抜き出ているね。

 

カンテに関しては反論もないだろう。ボールがない時の動きでチームメイトを助け、ポジショニングも見事。ミスが本当に少ない選手だ。

 

さらにボールを持った時の動きも見逃せない。キープ力もあるからね。

 

だがそれでもエデン・アザールを推したいのは、やはりプラスアルファの力。

 

試合の流れを変える、勝利を呼び込む選手だ。今シーズンのパフォーマンスはまさにそれだね。

 

マーク・シュワルツァー

昨シーズン同様カンテの活躍は素晴らしいが、今シーズンはさらにその上に行った感がある。

 

レスターからチェルシーへとステップアップした一方で、周囲の分析も厳しくなったはずだ。だがそれでも輝きを放っている。

 

今シーズンのチェルシーの試合はよく見ているが、内容も悪くて負けた試合は1月のトッテナム戦くらい。あの試合はカンテも良くなかった。

 

カンテさえ好調なら、チェルシーも好調。結果も内容も伴っている。

ジェイソン・ロバーツ

アザールの直接勝利に結びつくプレーは、今や世界レベル。イングランドに帰ってきたダヴィド・ルイスも、良くやっていると思う。

 

だが推したいのはカンテ。この2シーズン、イングランドで最も影響力のあるミッドフィルダーだ。

 

クリス・サットン

エンゴロ・カンテは、1992年、1993年とリーズ、マンチェスター・ユナイテッドで異なるクラブでリーグ連覇を達成したエリック・カントナ以来となる快挙を達成しようとしている。

 

これも全てあのパフォーマンスゆえ。チェルシーの好調を支えるカギだ。中盤の主導権争いに敗れた試合を見たことがないほどだよ。

 

クリス・ワドル

試合で最も難しいのは、アシストやゴール、そして美しくプレーすること。その全てをやってのけるのが、アザールだ。

 

アントニオ・コンテ監督は、その才能を最大限に引き出している。アザールは速いだけでなく、両脚で蹴れる。バランスも見事で、安定感もある。プレミアリーグ最高の選手だろう。

 

6人の候補には、ダヴィド・ルイスも入るよ。代表戦ウィーク前のストーク戦を現地で観たんだけど、ルイスは見事だった。試合を読む力、ボール運び、何もかもね。

マーク・ローレンソン

今シーズンのチェルシーで違いを生んでいるのが、カンテ、アザール、コスタだ。

 

カンテの獲得は、選手2人分に値する。その影響力は、アザールよりわずかに上をいっているだろう。

 

その点コスタの貢献度は下がるかもしれないが、脅威なのに違いはない。アザールと並んで、肝心な時に仕事をしてくれる存在だ。

ルート・フリット

アザールに1票。多くの勝利をもたらしている選手だからね。

 

カンテももちろん見逃せないが、もし監督としてどちらか1人しか選べないのであれば、アザールを選ぶ。

 

どちらも本当にすごい活躍ぶりだよ。でもアザールのプレースタイルが好みなんでね。

トレヴォ・シンクレア

ギャリー・ケイヒルはチェルシーの"キャプテン・ファンタスティック"。最高のリーダーだ。アストンヴィラ、ボルトンを経て、本当に大きく成長した。ジョン・テリーの不在を見事に埋めている。

 

だがカンテも完璧なチームプレイヤー。利己的でなく、賢く、献身的だ。フィジカル勝負も恐れることなく挑むし、何より勝利に貢献する働きぶりだ。