コンテ:難敵との戦い

アントニオ・コンテは2位トッテナムとの勝ち点差を10に広げたものの、結果には満足していないようだ。

 

開始6分にペドロが今シーズン9ゴール目を決めて先制したチェルシー。しかしロビー・ブラディが壁を越えるフリーキックでティボー・クルトワを破って同点に追いつかれてしまう。

 

後半には多くのチャンスをつくったブルーズだが、勝ち越し弾は奪えずにドローに終わっている。

 

「難しい試合になったが、予想通りの展開ではあった」と話すコンテ。「バーンレイはホームとアウェイでは別のチームになる。ホームでは29ポイント中28ポイント(チェルシー戦前)を奪っているわけだからね」

 

「難所での試合だと覚悟をしていたが、開始早々にゴールを決められた。しかしフリーキックで同点に追いつかれてしまったことには失望しているよ」

 

「後半は勝ちに行く姿勢をみせたものの、勝利を手にすることはできなかった。難敵相手からゴールを奪いにいったが、あと少しだったね」

 

クルトワはハーフタイム直前、マット・ロートンのシュートをファインセーブで阻止した。

 

「相手のロングボールと身体を張ったプレーに苦しめられたが、クルトワのセーブには助けられたね。当たりの強い相手にはしっかりとした準備をして対応しないとやられてしまう。丁寧に下準備をして試合に臨んだだけに、1ポイントという結果には失望している」

 

コンテはタイトル争いへの道のりについてこう言及する。

 

「まだシーズンは13試合あるんだ。6チームに優勝の可能性があり、最後の最後まで何が起こるかわからない。この先も今日のような難しい試合もあるだろう。選手たちの戦う姿勢には満足しているが、1ポイントではなく3ポイントを手にしないとね」

 

「他のクラブの動向を追うのではなく、自分たちの仕事に集中するべきだ。我々は今シーズンをクラブにとって意味のあるものにしたいと考えている。他の試合結果を確認するのは、自分たちの試合が終わってからにしたい」

 

「常に勝利を目指して戦わなければならない。今日は勝利を手にできなかったが、この先も厳しい戦いが待ち受けていることを理解しないとね。結果には失望しているが、チームの戦う姿勢には満足している」

 

コンテはチームを苦しめたバーンレイのスタイルについてこう語る。

 

「我々は自分たちのフットボールでゴールを奪いにいったが、ロングボールを多用し、身体を張ってセカンドボールを拾う相手の戦術に苦しめられた」

 

「どのスタイルのフットボールにも敬意を払っている。他のチームを評価することはしたくない。ホームで獲得したポイントはチェルシーが34、トッテナムが33、バーンレイが29で3位なんだ。ホームの彼らは本当に良いフットボールをしているよ」

 

コンテは他のクラブもターフ・ムーアでの戦いに苦しめられると予想する。

 

「狭いピッチではロングボール中心の守備的なチームが有利だ。守りやすいし、サポーターの雰囲気も抜群だ。バーンレイにとってはこれ以上ない環境だね」