コンテ:情熱とリスペクト

アントニオ・コンテはファンと喜びを共有できる喜びと、その情熱の表現の方法について語っている。

 

アーセナル戦でエデン・アザールが見事なゴールを決めた瞬間、アントニオ・コンテはスタンフォードブリッジのファンの中にダイブして喜びを露わにした。

 

コンテのトレードマークとして定着している情熱的なセレブレーション。指揮官はフットボールに対する情熱は現役時代よりも増していると語る。

 

「フットボールへの情熱は現役時代よりも強くなっているかな。それでも自分が得点した時は派手に喜んでいたけどね」と話すコンテ。「ゴールの多い選手ではなかっただけに、ネットを揺らした時の喜びは大きかった。今も昔もフットボールに全ての情熱を注ぐ姿勢は変わらない」

 

「どんな時も努力を惜しまないよ。常に120%を目指し、目の前の試合に選手たちが最高の状態で臨めるようにトライしている。そしてシーズンの中でカギとなる瞬間やゴールが生まれれば、情熱が爆発してしまうんだ。時にはファンや選手たちと喜びあうことだってある」

その激しいセレブレーションは感情を制御しきれていないように見えるかもしれないが、彼は常に冷静な一面も持ち合わせているようだ。

 

「いつも第4の審判にはリスペクトを払っている。審判、相手の監督のことも気にしているよ。強い情熱を正しい方法で選手、スタッフ、ファンの前で示すことが大事だと心掛けている」

 

タッチライン際で激しいジェスチャーを繰り返すのがコンテ流の戦い方だが、指揮官は監督の振る舞いに正解はないと話す。

 

「それぞれに独自のスタイルがあるからね」と話すコンテ。「じっと座って戦況を見守っていても、テクニカルエリアを歩き回っていても、正しい判断が下せなければ意味がない。大事なのは自分に合ったスタイルを取ることさ」

 

「私は情熱を表に出すタイプというだけだ。もしベンチに座ってじっとしていたら、クラブは心配しないといけないかもね」