コンテ:真のプロフェッショナル

アントニオ・コンテがチーム好調の秘訣について、選手ひとりひとりが個人よりチームを優先しているからとコメント。

 

バーンレイと引き分けたチェルシーは、土曜日のスウォンジー戦で再び勝利をつかんでいる。これでホーム12連勝のクラブ記録に並んだ。

 

「チーム、選手、そして私にとっても嬉しい結果だ」と話すコンテ。「素晴らしい記録だよ」

 

「この調子でいきたいね。つまりこのまま好調を維持し、首位を維持するということだ。大切なのは常に上を目指すことだよ」

 

この試合ではスタメン復帰を果たしたセスク・ファブレガスが先制ゴールの活躍。さらにペドロの勝ち越し弾でもラストパスを供給している。

またコンテはネマニャ・マティッチではなくセスクとカンテを並べた理由について、次のように説明した。

 

「スウォンジーはコンパクトなプレーが主流」と話すコンテ。「この試合ではラインとラインの間にスペースを探るのが難しいと予想したんだ。セスクはもちろん、マティッチにも何の不満だってない。いつだって起用に応えてくれる。エンゴロも素晴らしい。だからこそ首位にいられるんだ。選手全員が本当に、本当によくやってくれている」

 

「誰を選ぶかは本当に難しい問題。だが決めなくてはならない。間違うこともあるが、勝利のため常にベストを尽くしている」

 

「スウォンジー戦ではセスク・ファブレガスをスタメンに選んだ。だがマティッチの好調ぶりだってもちろん分かっているさ。カンテも同様にね。この調子を維持したい。チームは常にひとりの選手以上のものを目指しているんだ」

 

また途中出場が多いながら結果を残すセスクの姿勢についても賞賛を送っている。

 

「まさにプロの鑑だ」と話すコンテ。「こうした選手と一緒に仕事できるのは嬉しいよ。半端な選手ではなく、正真正銘のトップレベルの選手だ。決して自己中心的ではなく、常にチーム優先。素晴らしいことだよ」

 

「ウィリアンも同じだ。ペドロの起用が続いても、ウィリアンは腐ることなくプレーしている。こうした選手がチームにいてくれると、安心して寝ることができるよ」

 

それでも、出場機会が減るのは選手にとって苦痛なもの。しかしコンテの選択に疑問を呈する選手はいないそうだ。

 

「いないね。それにこうした話をされるのも好きではない」と話す。「とはいえ選手との会話を絶やすことはない。特にこれが自分にとっての初年度だしね。向こうも自分のことを学んでくれていると思うよ」

 

「だからこそ会話は欠かせない。隠し事はなしだよ。たとえその人のためになるとしても、自分は嘘より真実を伝えていきたい」

 

「もし選手が私の選択に疑問があるというのなら、いつだって聞きに来てもらって構わない。だが答えは常に同じ、常に勝利を目指しているから、だ。どんな試合でも勝利を掴むため、常にベストな選択をしているつもりだ」