JTからのメッセージ

月曜日に今シーズン限りでの退団を発表したジョン・テリーが、ファンへのメッセージを綴っている。

その内容は以下の通りだ:

今週頭は本当に頭がボーッとするようだった。みんなにも伝えた通り、今シーズンがチェルシーで最後のシーズンとなる。

 

自分はもちろん家族にとっても、人生で最も難しい選択だった。正しいタイミング、正しい形でクラブを去るべきだとはずっと考えていて、それが今だと思ったんだ。

 

まだ自分は現役にこだわりたい。だけど今のチェルシーでプレーできる時間が限られていることも分かっている。だから新たな一歩を踏み出すことにしたんだ。

 

子供の頃から、プロのフットボーラーになることが夢だった。その夢を叶えてくれたチェルシーFC、母親、父親、兄弟には感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

14歳の頃にクラブに入って、17歳でプロ契約を結んだ。その年にファーストチームデビューを飾って、それからクラブが大きく変わっていく中で、自分も大きく成長していった。

 

アブラモヴィッチ氏のサポートのおかげでクラブはひと回りもふた回りも大きくなった。クラブは新たな時代へと突入し、世界でも指折りのビッグクラブへと成長していったんだ。アブラモヴィッチ氏には個人的にも感謝の気持ちを伝えたいし、それは選手の為に尽力してくれたクラブ関係者に対しても同じだ。

 

このクラブで22年、世界の名だたる名選手と対戦し、次々に記録も更新し、多くのトロフィーも手にすることができた。その中でもっと勝ちたい、もっと強くなりたいと常に願っていたし、そのおかげでクラブで最もタイトルを手にしたキャプテンになることもできた。それに出場試合数で言っても、ロン・ハリス、ピーター・ボネッティ、フランク・ランパード、ジョン・ホリンズといった面々と名前を並べてもらえて本当に嬉しいよ。

 

これまで一緒に戦ったチームメイト、監督には本当に感謝している。共にしのぎを削り、汗を流した日々は本当に誇らしい思い出だ。

 

そしていつもそばにいてくれた家族にも、無償の愛を送りたい。妻のトニ、それに子供たち、ジョージにサマー。自分のキャリアに無くてはならない存在だ。心の底から愛しているよ。勝利を共に喜び、そして辛い時は支えてくれた。スタンフォードブリッジで夢を追い続ける、その活力となってくれた。いつどんな時も一緒だった。家族もこの先、永遠にブルーズだ。

 

そしてファンのみんな。なんて言葉で表現すればいいか分からない、それほどの愛でいっぱいだ。自分自身へ、そしてチームへ捧げてくれた応援は本当に凄まじいものだった。みんなの応援があったからこその栄光、そしてタイトルだったと思っている。

 

キャプテンとしてチームを率いることが出来たのは、人生でも最も誇るべき経験だ。クラブへの忠誠心、精一杯貢献することでこの気持ちを表現できていればと思う。そして将来、また何かの形でこの素晴らしいクラブに帰ってくる日を心待ちにしている。

 

でも最後に、まだこの旅が終わっていないことを繰り返させてほしい。今シーズンを最高の形で終えるには、まだやるべきことが残されている。チームのため、日々の集中を切らさずに、シーズン最後まで一緒に戦っていくよ。

 

- JT