あのときの1枚 - 特別版

明日のウェンブリーでの決戦では、伝統的なロンドンバスがチェルシーペンショナーズを送迎する。今回はそんな記念行事を祝し、特別版をお届けしよう。

 

チェルシーペンショナーズとは、退役英国軍人の施設ロイヤルホスピタルチェルシーに住み、赤のコートが特徴的な面々だ。そんなペンショナーズと、チェルシーフットボールクラブとの繋がりは深い。チームの元々のニックネームの由来でもあるし、ホームゲームではペンショナーズが集まって観戦する姿も見られる。トロフィーの授与式やリメンバランス・デイ、またロイヤルホスピタルで行われるクラブイベントなどにも参加しており、明日の試合には50人がゲストとして招かれる。

 

それではこれまでの数々の写真を振り返ってみよう...

1997年のFA杯決勝、勲章とともに伝統のユニフォームに身を包むチェルシーペンショナーズのひとり。試合はボロを下して優勝を果たしている。

1984年、1部昇格を決めた直後のスタンフォードブリッジのバーにて、左サイドバックのジョーイ・ジョーンズと談笑する姿。

1996/97シーズン、スタンフォードブリッジに観戦に訪れた面々。

チェルシーファンの俳優、デニス・ウォーターマンを囲むパット・ネヴィンとペンショナーズのひとり。1986年4月、チェルシーコレクションの発表会にて。
 

2013年の女子チャンピオンズリーグ決勝が行われたスタンフォードブリッジのチケットオフィスにて。

1991/92シーズン、ホームゲームのキックオフを待つ姿。

こちらは白と蒼のリボンを着けて大興奮のペンショナー。1930年代の1枚。

2012年3月のストーク戦、ディレクターズボックスで観戦する様子。試合は1-0で勝利している。

ペンショナーズは何十年にも渡ってクラブのニックネームだった。1915年のFA杯6回戦のマッチデイプログラムの表紙にも現れ、この年は決勝進出も敗戦。タイトルを手にするのはそれから55年後のことだった。