カンテが授賞式に出席

2015年にイングランドのクラブに移籍して以来、目覚ましい活躍を見せているエンゴロ・カンテ。木曜日に開催されたフットボール記者選出の年間最優秀選手賞の授賞式にてトロフィーを手にした。

 

フランス代表のミッドフィルダーは今シーズン、記者投票によって決まる年間最優秀選手賞に輝いた。チェルシーから同賞を獲得するのはジャンフランコ・ゾラ、フランク・ランパード、エデン・アザールに次ぐ4人目となる。

 

PFA年間最優秀選手賞も獲得したカンテは、レスター、チェルシーでリーグ戦個人2連覇を達成している。

 

「数年前までフランスの下部リーグでプレーしていた自分にとっては、信じられないことだよ」と話すカンテ。「5年前はプロですらなかったんだ。こんな素晴らしい賞をもらえるなんて想像もしないレベルだったからね」

 

チェルシーのテクニカルデレクターを務めるマイケル・エメナロも授賞式に出席。加入直後のトレーニングを見て、カンテとの契約は正しい選択だったと確信したと語っている。

 

「カンテが相手を傷つけることはない」と話すエメナロ。「非常に賢く、ポジショニングが抜群。間合いが素晴らしいし、ボールを奪う能力は他と一線を画しているね。彼のフットボールは芸術的だ」

元スコットランド代表のグレアム・スーネスはカンテについてこう語る。

 

「ミッドフィルダーの役割は、攻守において違う」

 

「攻撃の時は状況に応じて長短のパスを使い分け、攻撃のタクトを振るわなければならない。パスの質こそが才能が問われる部分なんだ」

 

「カンテはボール奪取の部分ばかりが注目されているが、それはほんの一部でしかない。彼は攻撃においても素晴らしいパフォーマンスを披露している」

 

ここまでは数多くの賛辞を受けているカンテだが、まだやるべきことが残っているとコメントしている。

 

「ここがゴールじゃない」と話すカンテ。「ここまでこられたのはチームメイトのおかげだし、まだFA杯が残っているんだ」

 

カンテは今週初め、フランス選手協会主催の海外リーグ所属の優秀選手賞にも選出された。ほかにはレアル・マドリッドのカリム・ベンゼマ、ボルシア・ドルトムントのオスマン・デンベレ、アトレティコ・マドリッドのアントワーヌ・グリーズマンが同賞を手にしている。