代表戦ウィーク:ナイジェリアがW杯出場決定

ザンビア戦勝利に貢献したヴィクター・モーゼス、ナイジェリアはロシアW杯出場権を獲得、一方エンゴロ・カンテも出場したフランス代表はW杯出場に1歩前進した。

 

右ウィングで出場したモーゼスは1-0の勝利に貢献し、W杯出場を決めた。試合はグループ1位のナイジェリアと2位のザンビアの直接対決だった。試合前の勝ち点差は僅か3で、グループ首位のみW杯出場という状況だった。

 

それゆえ緊迫した試合になり、ザンビアはゴールを決めようと必死だったが、ホームのナイジェリアが焦らす試合展開となった。

 

早々に試合を決めたいザンビアだったが、ナイジェリアの堅い守備がそれを拒む。モーゼスは前半終了間際にチャンスを演出する。力強いドリブルからオディオン・イガロへチップパスを送るが、シュートは惜しくも横にそれた。

 

後半も同様に緊張した状態は続いたが、ナイジェリアがザンビアのW杯出場の希望を打ち砕いた。モーゼスが再び大きな役割を果たす。モーゼスが奪ったボールを、スペースを見つけたアブドゥラヒ・シェフーが、途中出場のアレックス・イウォビへ送りゴールを決めた。

 

ロシアW杯出場を確かにするためにも、ザンビアの猛攻撃に対しナイジェリアは守りを固めた。

 

エンゴロ・カンテがスタメン出場したフランスはブルガリアに1-0で勝利をおさめ、グループ1、2位での予選終了を確かにしつつあるが、30分過ぎにカンテが負傷交代するなどほろ苦い勝利となった。

 

もっとも、アントワーヌ・グリーズマンのフリックからブレーズ・マテュイディが厳しい角度からゴールを決めた時、カンテはピッチにいた。

 

ファールの多い試合となったが決定機は両チームとも多くはなく、開始早々の先制ゴールが大きな意味を持った。ブルガリアはフランスゴールを脅かすも、アディショナルタイムのシメオン・スラフチェフのシュートはウーゴ・ロリスの好守に阻まれた。

 

水曜日にベラルーシをホームで迎えるフランスは、勝ち点1差で2位スウェーデンが追いかける状況だが、予選首位突破を目指す。

ミシー・バチュアイがスコアに名を刻んだ、W杯出場を決めているベルギーは、エデン・アザールがキャプテンを務め、ティボー・クルトワもスタメン出場を果たし、ボスニアヘルツェゴビナ相手に4-3と打ち合いに勝利している。

 

最終戦を前に既にW杯出場権を獲得しているベルギーだが、試合開始からオープンで素早い展開になったこの試合にも対抗した。

 

開始4分でアザールのアシストからトマ・ムニエが先制するも、ハリス・メジュヤニン、エディン・ヴィシュチャがゴールを決めるなどホームの意地を見せ、ハーフタイムに入った。

 

しかし、後半はベルギーペースとなった。前ブルーズ所属のGKアスミール・ベコヴィッチに対し、2どの決定機を迎えた後、59分に同点ゴールを決める。ヤニック・カラスコのシュートをベコヴィッチが防ぐも、こぼれ球にいち早く反応した。

 

ヤン・フェルトンゲンが勝ち越しゴールをあげるも、試合終了8分前にダリオ・ジュミッチがCKからネットをゆらし、試合を振り出しに戻す。しかし、直後にヤニック・カラスコが落ち着いて流し込んでゴールを決め、ベルギーを勝利に導いた。

 

U-19ではチェルシーの若きスター、ジョセフ・コリーも勝利に貢献した。スウェーデン代表として左バックでフル出場を果たしたコリーは、モルドバに3-0の勝利を飾り、UEFA主催のU-19欧州大会出場権を獲得した。