コンテ:しっかりとした基盤

コブハムで記者会見に臨んだアントニオ・コンテは、来週に行われるノリッチとのFA杯3回戦の再試合にて、ロス・バークリーがデビューを果たす可能性があると語った。

 

先週エヴァートンから加入したバークリーは、今季前半戦を怪我で欠場こそしたが、チェルシーでのトレーニングには参加しており、チームに適応してきている。リーグ戦ホーム8連勝を狙う、明日のレスター戦での出場はないが、コンテはバークリーの復帰は目前だと明かしている。

 

「バークリーのフィジカルコンディションは良いよ」と語るコンテ。

 

「トレーニングではハードワークしているし、次のノリッチ戦にはメンバー入りできるかもしれない。今の調子のまま続けていければ大丈夫だね。まだ100%の状態ではないかもしれないけど、今季の残りの試合でチームに貢献してくれるだろう」

 

またコンテには、移籍市場や自身の将来について多くの質問がなされた。移籍に関してはクラブが決めることであり、フットボールで不可能なことはないと語った。現在はプロとして自分の仕事に取組み、よりよい結果を挙げることに集中しているようだ。

 

その他にコンテは、昨季ドイツのシャルケへローン移籍し、その後前十字靭帯を負傷していたババ・ラーマンについてもコメントを残した。

 

「ババは順調に回復している。トレーニングでは1回か2回ほどしか彼の姿を見ていない。トレーニングを全てこなすのは、まだできないようだね」

 

「ババは怪我から回復してきている。現在はプレーできない状態だからチームに残っているんだ」

 

会見では、最近コブハムで起こった激しいストームについても触れた。コンテの車の上に割れたガラスが飛んでくるような被害もあったようだが、幸いにも怪我人はいなかった。

 

その後、コンテはチェルシーでの監督生活に満足しているかと契約満了後もチェルシーで指揮を執りたいかを尋ねられた。

 

「私は幸せ者だ。ここでの生活を楽しんでいるよ。異国で指揮を執るのは初めてだったから簡単なことではないよ。楽しみながら経験を積めているし、イングランドでの生活や選手達とのトレーニングに満足しているよ」

 

「契約はもう一年残っているし、私の去就はクラブが決定することだ。選手やクラブとこれまで大きなことに取り組んできたが、これを修正したり、しっかりとした基盤を築いたりするには時間がかかるんだ」

 

現在コンテは直近のレスター戦に集中しており、リーグ戦のホームゲームで8連勝を飾る難しさも理解しているようだ。

 

「明日の相手は今、一番対戦したくないチームだ。レスターは本当にいいチームだよ。この試合で勝利を挙げるのは本当に難しいね。集中して臨まなければならないよ」