クルトワ:異なった試合になるだろう

カラバオ杯準決勝アーセナル戦の1st legをドローで終えたチェルシー。ティボー・クルトワは決勝進出に自信を持っているようだ。

 

スタンフォードブリッジではアーセナルの攻撃をシャットアウト。しかしブルーズも相手の守備をこじ開けることができなかった。

 

「良いゲームだったが、勝てなかったのは不運だね」クルトワは語る。「決定的なチャンスをダヴィド・オスピナに止められた。ただ、アーセナルには1度しかチャンスがなかった。だからこそ勝つべき試合だった」

 

「相手の攻撃に対して。自分も守備陣も集中を保った。ゴールを奪えなかったのは不運だったといえるよ」

 

「ストーク戦では5ゴールを決めることができたけど、その他の試合ではチャンスを生かしきれていない。エミレーツでの2-2、昨夜のアーセナル戦やノリッチ戦での0-0など、チャンスを多く作ったのに決定的な仕事をすることができなかった。フィニッシュの局面でもっと精度を高めなければいけない」

 

クルトワは1月24日(水)に行われる2nd legについて次のように話した。

 

「アーセナルはより攻撃的に来るだろう。エミレーツでは高いラインでプレーするだろうね。スタンフォードブリッジでは守備的に戦い、ドローに持ち込んだ。2nd legは異なった展開になるよ。しっかりと守備をして、空いたスペースを使いたいね。もちろんゴールを奪うことが何よりも重要だ」

 

昨夜の試合ではチェルシーにとって初めてのVAR(ビデオアシスタントレフェリー)が導入された。プレー展開が変わった後にPLのジャッジが下されるなど、クルトワはこの制度に違和感を覚えつつも賛成しているようだ。

 

「試合を左右するシーンでテクノロジーを使うのは良いことだ。自分にとって有利になることも、不利になることもあるだろう。この制度によって終了間際にPKのチャンスを獲得し、試合に勝利することができたら嬉しいだろうし、逆の立場になることもあるだろうね」

 

「慣れるまでには時間がかかると思う。しかしNBAやホッケーなどといったスポーツで取り入れられているのを見れば、導入もスムーズにいくはずだ」

 

ダニー・ウェルベックにセスク・ファブレガスが倒されたシーンについては:

 

「もちろん気になるところだった。接触があったように思うけど、PKと判断するには充分ではなかったんだろう。レフェリーはそのシーンを見て判断したし、違った角度から見れば意見が分かれるのも当然だ」

 

「レフェリーにとって大変なのは、スローモーションで見るとどんなタックルも悪質に見えてしまうところだ。スローモーションではひとつひとつのプレーがどのように映るかを明確にしておく必要があるね」