コンテ:第2戦に備える

アーセナルとのカラバオ杯準決勝第1戦はスコアレスドローに終わり、エミレーツでの第2戦で雌雄を決する。

 

ヴィクター・モーゼスやアンドレアス・クリステンセンが、決定機を迎えたもののゴールには繋がらず、リードした状態で第2戦を迎えることはできなかった。

 

アントニオ・コンテは次のように試合を振り返った。

 

「1-0での勝利に値する試合運びだったと思う」と語るコンテ。「失点しなかったのは良かったね。準決勝は2戦の合計スコアで争われるし、ホームで失点しなかったことは大きいよ」

 

「勝利を目指して20本ものシュートを放ち、チャンスも数多く作ったけど、決め切ることができなかったね。攻撃では冷静にならないといけないね。得点を奪えず、引き分けに終わってしまったのは不運だった。ノリッチ戦に続いて今日も0-0のドローだ。試合を振り返って、トレーニングで修正していかないといけないね」

 

コンテはここ数試合で得点を奪えていない状況について尋ねられた

 

「決定機がなければ心配しなければならないが、このチームは毎試合でチャンスを作れているよ」

 

「得点はストライカーだけの問題ではない。今夜はクリステンセンがヘディングで惜しい場面が2回あった。ストライカーだけでなく、選手全員が精度を上げていかなければならない。準決勝では自分に回ってきたチャンスを生かせるかが重要なんだ」

 

チェルシーの試合で初めて導入されたVAR(ビデオアシスタントレフェリー)について、コンテは自身の考えを述べた。

 

「試合中の重要な場面で疑わしいことがあった時、審判団が最善の判断を下せるようになるのは良いことだ。試合中のミスが減るのは誰もが望んでいることだよ」

 

「VARを導入した時にアディショナルタイムが更に増えてしまうのは改善していかなければならない。(試合中に)3回疑わしい場面があった時、アディショナルタイムは7分から9分になってしまうだろう」

 

コンテはアーセナルが決勝進出へ有利な状況と感じているか尋ねられた

 

「そうは思わないよ。ウェンブリーでの決勝へ進むチャンスは50-50だ。ホームで無失点に抑えることができたのは、第2戦に臨むうえで大きなことだよ。エミレーツでの試合は簡単ではないが、準備はできている。準決勝で戦えることを楽しまないとね」

 

コンテはこの短期間でアーセナルと頻繁に対戦することについても尋ねられた

 

「たった3週間でアーセナルと3試合するのは奇妙だね。彼らがどんなチームなのかよく知っているし、我々は試合に向けて準備をしていくだけさ。イングランドでは準々決勝や準決勝でビッグチームとの対戦に備えなければならない。今回はリーグ戦とカラバオ杯でアーセナルと対戦したね」