アザール:ここから反撃

大活躍でウェストブロム戦を勝利へと導いたエデン・アザールが、チームのパフォーマンスを振り返っている。

 

まずは25分、オリヴィエ・ジルーとの見事なパス交換から先制点を記録すると、ヴィクター・モーゼスが2-0としたのち、ダメ押しの追加点を決めている。

 

ボーンマス、ワトフォードと連敗していただけに結果が欲しかったブルーズ。アザールはこの結果に大きな意味があるとした。

 

「ファンの前で結果を残すことができた」と話すアザール。「いい内容だった。2連敗で厳しい時期だっただけに、王者チェルシーとしての姿勢を示すことができたね」

 

「連敗脱出をいい形で飾ることができた。これだけのメンバーが揃っているチームだ。必ず4位以内でシーズンを終えなくてはならない。残り11試合、全力を出しきるよ」

 

「山あり谷ありなのは仕方ない。昨シーズンは優勝したわけだし、大切なのはチームが一丸となっていること。昨晩の試合では攻守ともにいい内容で戦うことができたね」

ジルーはこの日、スタメンデビュー。またアルヴァロ・モラタも怪我からの復帰戦を迎えた。

 

アザールのゴールをアシストしたジルーは、随所で好プレーを披露。持ち味のボールキープや、走り込みで存在感を披露した。

 

「ワトフォード戦では30分くらいしか一緒にプレーできなかったけど、ターゲットマンとして存在感は抜群だね」と話すアザール。「ディフェンダーを引きつけてくれるから、自分もペドロもウィリアンも、動きやすいんだよ」

 

「人柄もいいし、ゴールも期待できる。アルヴァロもいるし、自分だってストライカーの代わりはできる」

 

アザールはこの日2ゴールで、シーズン合計15ゴールを記録。エリア外からのゴールも豊富だ。

 

「どんなゴールだってお気に入りだよ。勝てれば尚更ね」と話すアザール。「たまにシュートが打ちきれない時もある。ワトフォード戦、それに昨日も決めたけどね。もっと練習して、もっと狙っていきたい。今は自信もあるし、この勢いでゴールを重ねたいね。できるだけ長く、ピッチで戦っていたい」

 

チェルシーはここから大事な時期へ。まずはハルシティとFA杯、バルセロナとチャンピオンズリーグを争う。さらにプレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティとの試合が続く過密日程だ。

 

「チームはひとつさ」と話すアザール。「チームとして戦い、勝利を目指す。チェルシーの一員である以上、ピッチで全力を尽くすのは当然だ」

 

「来シーズンのチャンピオンズリーグ圏内を確保するため、リーグは4位以内が絶対。FA杯も優勝を目指す。チャンピオンズリーグは厳しい道のりだけど、諦める理由はないよ」

 

「このチームなら出来るはずだよ。シーズン終了まであと3ヶ月。全力で立ち向かっていく。チェルシーにトロフィーは付き物だからね」