コンテ:現在にフォーカスする

コンテは重要な時期である今ここで集中をすることが今シーズンのチェルシーの明暗を分けると語った。

今夜リーグ首位を走るマンCとの対戦を控え、敵地へ乗り込む。コンテは先日のバルセロナ戦で引き分けとした試合から良いところを取り、それをさらに改良して次に役立てたいとする一方、先週のオールドトラフォードでの一戦は不運であったと感じている。 

「2試合良い試合をした後、マンUとの対戦の結果はアンフェアだった。良い結果を享受するだけの努力はしてきた、それに実際の結果が伴って欲しかったね」 

「後半戦残り3分、審判がオフサイドと判定を出した。我々もクロスバーを叩いていたし、試合で優勢だった時間が長かったのは我々だ」 

「バルセロナ戦では良いパフォーマンスが出来た、マンC戦でも同じようにいきたい」 

ブルーズは現在ランキング5位。コンテは今からCL出場権獲得までの期間、選手たちは十分気を引き締めて準備をしていなければならないと語る。 

「私たちの全てを、この戦いの努力の中に出していき続けなければならないと思う」とコンテ。「今からシーズン終了まで、CL出場権をもぎ取るまで重要な奮闘が続くだろう」 

「一番重要なことは、現在に集中をすることだと思う。現在というのは、私たちがベストを尽くす上で一番力を入れるべき重要な時だからだ」 

今回の試合までのフォーカスは今週末のマンC戦にあたっているかもしれないが、コンテはこれからの2週間3大会に渡る全ての試合の重要性を十分認識している。 

「バルセロナ戦の前にクリスタルパレス戦があることを忘れてはならない」とコンテ。 

「そしてバルセロナの後はアウェイのFA杯でレスターと戦う。我々にとって非常に決定的な試合となることは確実だ。これからの2週間、さらに気を引き締めていかなくては」 

コンテの今現在目の前におかれているタスクの大きさは計り知れない。マンCが今シーズンリーグ戦で落としたのは1試合のみ。そして現在ランキング首位に立ちながら、先日ミッドウィークのアーセナル戦では、カラバオ杯決勝と同様のスコアラインで3-0にて完璧に相手を打ちのめし、さらにそのアドバンテージを拡げた。 

マンCはブルーズが初トロフィーを掲げた2004/05シーズンに打ち立てたプレミアリーグの過去最高記録の95ポイントには20ポイントほど及んでいない。コンテは彼らが残り10試合で今のままのフォームを保てば、この記録に近づくことは可能であると考えている。 

「彼らがこの熱意とハングリー精神で向かい続けてくれば、結果は当然のごとくついてくるだろう。何故なら、彼らはフットボールをプレーするのに必要なフィジカル面でも最高な状態でいることを見せてきているし、その強い熱望する気持ちも伴っている」 

「アーセナルとの一戦で良い勝利を手にし、これほどまでの熱意を示しているということは強い決断力を持った選手で構成されたチームであり、ここまでの結果に手が届いているという事実も頷ける。軽々と手にできるような簡単なものではないが、このリーグで首位に立っているという結果を示しているからには可能性は十分にあるだろう」 

コンテはまた怪我で1月末より欠場しているロス・バークリーについて、そしてW杯イギリス代表としての招集の可能性に言及した。 

「バークリーについて、今回の悪い怪我はエヴァートン在籍時から続いているものだ」とコンテ。

「こういった悪い種類の怪我の場合、回復と今後に関して強い熱意を持っていなければならないが、同時に長期戦線離脱をしてから戻ってくる際は小さな怪我をするリスクは他の選手より高いということに十分注意しなくてはならない」

「しかしロスは大丈夫そうだ。若いし、とても良い選手だ。今は回復に全力を注ぐべきだろう。そしてこれからW杯でプレーをする価値が自分にあると示していかなくては」