クリステンセン:大一番を前に

アンドレアス・クリステンセンはウェンブリーで最高の記憶を勝ち取りたいと話した。

 

ブルーズは2年連続のFA杯決勝進出。昨シーズンはアーセナルに敗れ、優勝を逃している。

 

クラブの若手年間最優秀選手に選ばれたクリステンセンは8月、ウェンブリーで行われたトッテナム戦でブルーズ初スタメンを果たし、2-1での勝利に貢献している。22歳のクリステンセンは再びウェンブリーの地で最高の記憶を勝ち取りたいと話した。

 

「チェルシー初スタメンという中でトッテナムを相手に良い試合ができた。ウェンブリーは本当に大きなスタジアムで、ピッチのサイズさえ広く感じるよ。決勝の舞台で戦うのは最高の気分だ。雰囲気も素晴らしいものがあるよ」

 

「イングランドには多くの大会があって、そのどれが一番かというのは難しい。でも、FA杯は本当に大きな大会なんだ」

 シーズン序盤、ウェンブリーで行われたトッテナム戦ではクリステンセンがピッチに立った。

今シーズン、プレミアリーグではどちらも接戦となったチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドの顔合わせ。11月、スタンフォードブリッジでの対戦ではアルヴァロ・モラタが決勝ゴールを挙げている。

 

「あの試合のことはよく覚えているよ。もう一度味わいたい経験だ。アスピリクエタからモラタへのパスでゴールが生まれたね」

 

「あの試合と同様になるだろう」FA杯決勝戦の展望を聞かれたクリステンセンはこのように答えた。「タイトな試合になる。相手も自分たちも最高のチームだ。このようなビッグマッチを楽しみにしているよ。トロフィーを勝ち取ってシーズンを終えたいね」

 

2014年のリーグ杯でクリステンセンにチェルシーデビューのチャンスを与えたのは現マンチェスター・ユナイテッドの監督、ジョゼ・モウリーニョだ。

 

「シュールズベリー戦でチャンスをもらった。常にハードワークしてきた結果だったと思うよ」

 

「楽しむことができた。その後ローンで試合に出るチャンスを得ることができたよ。もちろんクラブに残っていたとしてもハッピーだったけどね」

 

「雨が降って、ピッチも少し重かったのを覚えている。クル・ズマとギャリー・ケイヒルがいたから、自分は右サイドバックとしてプレーした。決勝点を決めたのはディディエ・ドログバだったかな。タフな試合になるとわかっていても、楽しみな一戦だった」

 スタンフォードブリッジではマンチェスター・ユナイテッド相手に1-0と勝利。アントニオ・コンテもクリステンセンを祝福した。

クリステンセンはクラブの若手最優秀選手に輝いた。FA杯決勝への思いも強いようだ。

 

「2015年にチェルシーがプレミアリーグとリーグ杯を制覇したときも自分はここにいたけど、今シーズンはレギュラーとしてプレーしているから感じ方が違うはずだ。当時も一緒にトレーニングをしていたけど、試合でいつもプレーしているわけではなかった」

 

「自分が大きく貢献したと思えるタイトルは今回のFA杯が最初になるだろうね」