ユニフォームの色

チェルシーFCとナイキフットボールは昨日、2018/19シーズンの新ホームユニフォームを公開した。

 

1980年代、1990年代を彷彿とさせるデザイン。チェルシーの蒼をベースに、赤と白のラインが走っている。

 

ブルーズのニックネームで親しまれるチェルシーだが、赤色がユニフォームに採用される例は少なくない。

 

1905年のクラブ創設以来、チェルシーペンショナーズと呼ばれる赤の衣装に身を包んだ団体とも密接な関係にある。

 チェルシーペンショナーズ

かつてはペンショナーズというニックネームでもあったチェルシー。1952年までクラブのバッジにも採用され、赤いコートを羽織ったその姿はスタジアムでも度々見られる。

 

1953年からは赤いサッカーボールとチューダー家の薔薇も採用され、そこから30年にわたって親しまれたデザインは、現在のロゴのベースにもなっている。2005年のクラブ創設100周年を機に現在のロゴが発表されると、2006/07シーズンからは再び赤色が復活。クラブも黄金期を迎え、欧州でもタイトルを手にし続けてきた。

 ディディエ・ドログバ 2010年

2010/11シーズンのホームユニフォームには襟元に赤色が採用。お披露目となったウェンブリーでの一戦ではディディエ・ドログバがポーツマス相手にフリーキックを沈め、クラブ初のダブル達成を果たしている。また2015年からはヨコハマがメインスポンサーとなり、そのロゴもまた赤色が含まれたものだ。

 

アウェイユニフォームとなると、赤色の存在は度々際立つものに。

 

赤いアウェイユニフォームが初めて採用されたのは1911年。多くのチームが城を採用する中でも斬新なデザインとなった。

 

そこから1990年代までは10年ごとに赤いアウェイユニフォームが使用され続けている。中でも有名なのは1945年のディナモ・モスクワ戦、白のパンツに黒のソックスで3-3の引き分けを演じた。当時のスタンフォードブリッジには100,000人が駆けつけたとも言われている。

 話題のユニフォームに身を包むクレイグ・バーンリー

1972年、デイヴ・セクストンは赤のユニフォームに白のパンツ、緑のソックスを採用。1950年代を席巻したハンガリー代表になぞらえたものだ。1974/75シーズンのアウェイユニフォームは白ベースながら、緑と赤のストライプが走るデザイン。さらに1980年代、1990年代になると赤と白はおなじみのデザインとなった。

 

そして今回も、チェルシーの青に赤と白が映えるデザイン。この新ユニフォームは、ニューカッスルとシーズン最終節でお披露目となる。先行オーダーはこちらから