セスク:タイトルで締めくくる

セスク・ファブレガスはFA杯を制することがシーズンを通して応援してくれたサポーターへ感謝の気持ちを示す最高の形だとした。

 

マンチェスター・ユナイテッドとのFA杯決勝は1994年、2007年に続いて今回で3度目。チェルシーはそのうち1回で優勝を果たしている。

 

最後にチェルシーがFA杯を制した2012年では、リヴァプール相手に2-1の勝利を収めた。セスクは優勝への意気込みを語った。

 

「優勝したいね」と語るセスク。「フットボールでは、試合に勝ったという事は自分達がベストな状態だったという事。負けた時は、何かしらの問題があったという事だ。優勝が決まる瞬間は最高だね。いい内容でなかったり、運に助けられての勝利だったとしても、優勝の喜びで忘れてしまうものだよ」

 

「ここ数試合はできるだけの事はしようとしてきた。でも、ここ2試合、特にハダースフィールド戦では本当に運がなかったね。でも自分達ができることをしていくだけだ」

 

「2年間アントニオと共に歩んできた。日々の練習を通して、監督が選手達に何を求めているのかは、もう頭の中にしっかりと刻まれているよ。土曜日はピッチでその姿を示し、勝利を手にしたいね」

ブルーズは同大会で昨年はアーセナルに2-1で敗れている。その試合では開始4分に失点を許していることもあり、セスクは立ち上がりの重要性を語った。

 

「去年のFA杯決勝ではいい試合ができなかった」と振り返るセスク。「ベンチスタートだったけど、監督から開始6分でウォーミングアップを命じられたんだ。監督は立ち上がりが悪いという判断をしたんだろうね」

 

「今年一番の試合をしないとね。この1試合でチャンピオンになれるかどうかが決まる。難しいシーズンを過ごし、リーグではクラブやファンなどの思うような結果では終われなかった」

 

サウサンプトンとの準決勝ではひと際輝くプレーをしたアザール。セスクはFA杯決勝戦でもアザールの活躍に期待を寄せた。

 

「アザールは素晴らしい選手だね。彼の日には誰も止められることができないよ」と語るセスク。「試合で彼がやりやすいようにサポートしたい。彼がいいパフォーマンスをしてくれれば、チームにとっても大きいよ」

セスクは2017/18シーズン最終戦となる日曜日は、今季もチームを応援してくれたサポーターと優勝の喜びを分かち合いたいとした。

 

「ファンはイングランドやヨーロッパ、世界のどこで試合があろうと応援に駆けつけてくれる重要な存在だ。優勝することで恩返しをしたいね」