スティーブ・ホランド - ファーストチームアシスタントコーチ

2011年、リザーブチームを率いて国内選手権で優勝を果たしたスティーブ・ホランドは、同年夏にファーストチームに昇格し、アシスタントコーチに就任した。

 

アンドレ・ヴィラス・ボアス、ロベルト・ディ・マッテオ、ラファエル・ベニテス、ジョゼ・モウリーニョ、フース・ヒディンクと歴代監督の下で、スティーブはファーストチームとアカデミーを結ぶ重要な役目を務め、トレーニンググランドでも重要な役割を果たしている。彼の貢献は2011-12シーズンのFAカップ、チャンピオンズリーグの2冠達成となって実を結ぶと、2013年にはヨーロッパリーグも手にしている。

 

2013年9月にはギャレス・サウスゲイト率いるイングランドU21代表のアシスタントコーチにも就任。同月末にはクラブとの兼任が発表された。

 

2016年9月、サム・アラダイスの退任に伴い、サウスゲイトと共にイングランドフル代表を暫定で率いた。その後サウスゲイト監督の正式就任が発表されると、2016年12月にはホランドもシーズン終了後のフルタイム就任が発表。それまでは2017年3月の代表戦ウィークを除きチェルシーにてこれまで通りの役割を果たす予定となっている。

 

スティーブはストークシティのアカデミーディレクターを5ヶ月間務めた後、2009年8月にリザーブの監督に任命されている。

 

チェルシー加入当時39歳の彼は、クルー・アレクサンドラでの17年間で、ダニー・サンドラ、セス・ジョンソン、ディーン・アシュトンなどの名選手何人も育て上げた、選手育成の豊富な経験をクラブにもたらした実績を持つ。

 

1992年にクルー・アレクサンドラでのコーチ業をスタートさせたスティーブは、ここで元チェルシーコーチのダリオ・グラディの下で働いた。初めはユースコーチ、次いでアカデミーディレクターに就き、2007-08シーズン初めにファーストチームを任された。

 

2008年後半にクルーを退団し、2009年4月にストークに移り、その後、そのマネジメント&トレーニングスタイルを買われて、チェルシーに加入した。

 

スティーブは選手としてダービー・カウンティ、バーリーに所属したが、怪我のため選手としては大成できず、指導者の道を選択した。