2部チャンピオン:1988/89

1988/89シーズン、ブルーズはトップディヴィジョンに返り咲き。マンチェスター・シティに17ポイントの差をつけた。

シーズン開幕を控え、ボビー・キャンベル監督はグラハム・ロバーツ、ピーター・ニコラスの二枚看板を補強。しかしケリー・ディクソンとトニー・ドリゴを負傷で欠いたチェルシーは、ブラックバーン相手の開幕戦をホームで2-1と落としてしまう。

結局シーズン初勝利は7試合目。アウェイのリーズ戦だった。チェルシーはここから最大勝ち点18のうち16を獲得する。

ロバーツを軸に堅牢な守備が光り、ディクソン、ケヴィン・ウィルソン、ゴードン・デュリーといった攻撃陣が次々にネットを揺らした。

オールドハムには4得点、プリマスには5得点、ウォルサール相手にはデュリーが5ゴールを決め7-0としている。

2月にはチェルシーとマンチェスター・シティの優勝争いに。3月末の直接対決はまさに優勝決定戦という様相を呈した。

アウェイの地ながら多くのチェルシーサポーターが駆けつけると、ディクソン、ウィルソン、ドリゴのゴールで3-0とリード。終盤には2点を返されるも、この大一番を制している。

バーンズレイ相手にディクソンは4ゴールで5-3の勝利の貢献、しかし2週間後にはレスターに2-0で敗れ27試合無敗の記録も途絶えてしまった。

それでも昇格を決めたチェルシー。ジョン・バンステッド能古試合唯一のゴールでリーズを下し優勝を決めた。

シーズン最終節には若きグレアム・ルソーがデビュー。試合はケヴィン・マカリスターの2ゴールもありポーツマス相手に3-2の勝利。勝ち点99の新記録で2部優勝を収めたのだった。