UEFAユースリーグ

チェルシーU19チームが、UEFAユースリーグを制し欧州王者に輝いた。

イジー・ブラウンが開始早々に先制。シャフタールも前半のうちにクリステンセンのオウンゴールで同点とする。

後半からペースを上げ試合を支配したチェルシー。開始10分のうちに2ゴールを決めている。まずはボガの左足のクロスにソランケが合わせ勝ち越すと、ブラウンがこの日2点目のゴールで突き放す。

ラスト30分はお互いにチャンスがひしめき合う展開。最後はシャフタールがロスタイムにネットを揺らすも、チェルシーが逃げ切りトロフィーを手にした。

金曜日の準決勝ローマ戦からスタメン変更は無し。そのうち7選手が13歳以下からクラブにいる顔ぶれとなった。ブラウンはファーストチームから合流後、キャプテンとして出場。ボガ、大会得点王のソランケとともに攻撃陣を構成した。

キーパーは変わらずコリンズ。最終ラインはオラ・アイナ、クリステンセン、クラーク=ソルター、ジェイ・ダシルヴァという顔ぶれ。大会ここまで9試合で失点わずかに4という鉄壁のディフェンスラインだ。中盤はコルケット、ルベン・ロフタス=チーク、ムソンダの3人。

対するシャフタールは準決勝アンデルレヒト戦から1名の変更。デニス・アレンダルクが復帰している。

開始7分、ブルーズは最初の攻撃からネットを揺らす。ムソンダ、ボガ、ソランケがボールをつなぐと、最後はブラウンがネットを揺らした。

すぐさまボガも追加点のチャンスを迎えるが、これはキーパーのもとへ。一方のシャフタールも立て直し反撃に出るが、クリステンセン、クラーク=ソルターを中心に最初の30分を守りきる。

ムソンダとソランケのシュートはバーの上、ボガのフリーキックも枠を捉えられない。そんな中、カウンターからシャフタールが同点に追いつく。数的不利な状況を作られると、アレンダルクのボールがクリステンセンに当たりオウンゴールとなる。

それでも崩れなかったチェルシー。ソランケ、ムソンダ(下写真)がチャンスを作るもクロスには合わせられなかった。前半最後の決定機はシャフタール。しかしボールは最終的にコリンズがセーブしている。

前半開始同様、好調な立ち上がりで圧倒するチェルシー。まずは開始2分、またも最初の攻撃からネットを揺らす。ボガが左サイドでボールを持つと、見事なクロスはソランケのもとへ。これを頭で合わせ、UEFAユースリーグ12ゴール目、今シーズン公式戦34ゴール目を決めた。

その8分後、チェルシーがリードを広げる。ボガ(下写真)がまたもチャンスメークすると、最後は右サイドのブラウンへ。見事なタッチでボールをさばくと、左足で冷静にネットを揺らした。

後半はブルーズが試合を支配。ブラウン、アイナがゴール前に迫るもこれはクドリクがセーブ。ロフタス=チークのシュートも枠を外れた。

ズブコフがロングボールを受け決定機を迎えるも枠の外。一方ソランケもブラウンのチャンスメークから追加点のチャンスも、至近距離からのシュートは外へ。後半ロスタイム、シャフタールがコヴァレンコのゴールで1点を返すも、このままチェルシーが逃げ切り栄冠を手にした。